近年、情報通信設備は目まぐるしく進化し、様々な新しい設備が導入されてきました。
そのため、点検においても、新しい設備に対応した知識と技術が必要となっています。
当社では、社員全員が常に新しい技術に対応し点検ができるよう、知識や技術の情報共有を行います。
社員の横のつながりを大切にしつつ、一人一人のスキル向上を図っています。
通信設備の点検
情報通信設備の点検
電気設備の点検
主に国土交通省北海道開発局で管理されている電気通信設備のメンテナンスを行っています。
北は稚内、東は根室、南は函館まで無線や光通信設備だけでなく、レーダー雨雪量計設備、ダム制御管理設備、ラジオ再放送設備、テレメータ設備、カメラ設備、受電設備のメンテナンスも行っています。
無線設備
テレメータ設備
レーダー雨雪量計設備
カメラ設備
ダム制御管理設備
発動発電設備
電波の伝搬状況調査、解析の他、北海道開発局発注の電気工事監督支援業務を受注しています。
電波の伝搬状況調査、解析
電気通信工事監督支援業務
主に自治体発注の情報通信工事等を受注し施工を行っております。
紋別流氷レーダ観測設備工事
せたな町流雪溝設備工事
光ケーブル通線工事
災害時に即応するため、日頃からの災害対策用通信設備操作訓練は重要です。
当社では、毎年全道各地において、国土交通省北海道開発局の職員様と合同で災害対策用通信設備の操作訓練を行っています。
衛星通信車の操作訓練(全道各地で実施)
災害発生時には、いち早く災害発生現場に駆け付け通信を確保し、被災状況を災害対策本部に送信します。
災害対応(大規模災害発生時には、道外にも出向いて通信の確保を行います)
【東日本大震災における北海道開発局長表彰】
災害時の当社の活動を評価いただき、表彰を受けました。
今後も地域の皆さまが安全安心して生活できる環境作りのお手伝いを行います。